坂本式温灸器具はどなたでも簡単に使えることが大きな特長です。
温灸と聞くと「熱い」「跡が残りそう」「手間がかかる」などのイメージをお持ち方が多いと思いますが、当社の温灸器具は専用の器具を使用する事で、自分でできる・肌につけない・火傷をしません。
坂本式温灸は、火のついた灸棒から温灸器内に灸熱と薬煙をこもらせてツボを集中的に温め、皮膚汗線を開きます。その汗腺に15種類もの生薬が直接作用すると同時に、皮膚の深層部まで温熱が伝わっていきます。
坂本式温灸器具は正しい使い方とご注意点を守っていただければ
どなたでも簡単に行うことができます。
灸棒に巻きついている印刷されている紙は、火のつきが悪く消える原因になりますので、指で押し出すか、はぎ取ってください。1本の灸棒は約3時間以上使えます。
温灸の名前
①太乙薬篠 ②純艾篠
1.温灸器に上から灸棒をさしこんでください。
2.図のように、下からマッチで火を付けてください。
3.火の付いた部分は、肌から2~3cm離れるようにセットしてください。
セロテープまたは医療用紙テープで貼り合わせてください。
短くなった灸棒は布で包み、お風呂に入れると体が大変温まり、無駄なく使うことができます。
使用したままの状態で灸棒の先の点火部を火消し器(けしっこ)にかぶせる。約30秒で火は消えるので、安全です。
背中など手の届かない場所を治療する時は、温灸器の首をAの部分にさしこみ、固定させて使います。
・もぐさ10本(太乙薬條)
・ぬくもり(医療用器具)
・パンダの手
・説明書(簡易)
・もぐさ5本(太乙薬條)
・ぬくもり(医療用器具)
・説明書(簡易)
・もぐさ10本(太乙薬條)
・説明書(簡易)
・パンダの手(長さ約44cm)
中国温灸の詳しい使い方やお体の症状別のツボが事細かく書かれている書です。全身のツボが明記されている一覧表も付属しており便利です。